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2023.11.04
山の余談③ シカ後編🦌あらためカメムシ‥
皆様
こんにちは。
もう11月なのに春のような
ポカポカ陽気ですね☼
こんなに、いい天気には
外で、お弁当でも食べたいですね。
でも、でも、でもカメムシが、、、、、☠
今年のカメムシの大量発生は気持ち悪いを
通り越して恐ろしいですね。
私も先日、カメムシ3匹同時に
『ブーーンッ!』って突進されました。
同時突進はちょっと怖かったです。
旬のカメムシについて余談を書きたいですが
今回は山の余談の🦌鹿編🦌の続きです。
ひとつ
カメムシの余談を言うと、
コウエイ所在地の兵庫県南西部は
カメムシのことを「ガイダー」とか「ガイダ」「ガイザ」とも
言います。 ※岡山県もだったかな?
なぜか戦隊ヒーローのような呼び名ですが、
ご年配の方々の方が「ガイダー」「ガイダ」といいます。
ちょっとかっこいいですね。ほんと余談でした(笑)。
もうちょっと、カメムシについて話すと
カメムシは日本では約1400種もいるという
昆虫界の一大派閥。
なんとアメンボもタガメもカメムシの仲間なんです。
植物を食べる(吸う)カメムシから肉食のカメムシまで
バリエーションが豊富なこと。
余談ですが、アメンボも臭います。
でも、その臭いはカラメルっぽい臭いがします。
故に、アメンボの名前の由来は飴の匂いからともいわれています。
山の余談でいうと
カメムシは害虫として知られています。
スギやヒノキの種の中に寄生したり、種の養分すったりと
やりたい放題です。越冬するときは種の間で冬を越したりするくせに、、、
☝☝写真の彼らは家や町でよく見る彼らです。。。
彼ら、
いまは害虫として、完全たる地位を確保していますが、
もしかすると山にも人にも、良いことあるのかも知れませんね。
害虫としての研究は進んでいますが、カメムシによって、いい効果が
証明されると、イメージアップするかも知れないですね。
そんな日がくればいいのですが、現状は、程遠いです(笑)。
余談ですが
日本ではセアカゴケグモやヒアリなどの外来種が
大迷惑な害虫として有名ですが
なんと、わが国からも
彼ら、日本や韓国、中国産「カメムシ」も
外国では迷惑な存在として認知されています。
例えば
ニュージーランドでは名産のキウイに多大なる害を及ぼしています。
日本から運ばれる中古車に多数のカメムシがいて
入港を拒否されたそうです。
ニュージーランドの港で発見された
クサギカメムシ(茶色い彼ら)は600匹近くで、
そのうち12匹は生きていたという。
ニュージーランド経済研究所の試算では、
こうした外来のカメムシなどの病害虫による
特産のキウイフルーツや洋ナシなどへの果樹被害は、
2038年までの20年間に4450億円に達するとしているそうです(>_<)
そのほかアメリカにも上陸し、今ではカナダまで
彼らは移動しているそうです。
悪い意味でのワールドワイドな活躍です。。。🚢✈🛫
日本だけでなく
世界中で、嫌われているとは、、、
あっ。すすすいません、
気づけばこんなに長文に、、、
カメムシの余談、、
書こうと思えばもっと書けますが
このくらいにします(笑)
シカの余談は次回にしますね。🦌
お付き合いいただきありがとうございました♪
杉山